ミニチューリップ [趣味]
富山県の花であり、春になるとどの家の前にも咲いているチューリップですが
切り花が長持ちしないのと植え替えが面倒だという理由で長い間植えなかったのです。
昨秋生協で丈の短い品種のチューリップを見つけ、これならくた~っと倒れる心配もないだろうと
球根を購入し、前の花壇に植え付けました。
春の声を聞き、近所の植木鉢のチューリップが10cmほどにも育ったころ
ようやく芽が出た我が家のミニチューリップ、日ごと大きくなる様子を楽しみに見ていて
今朝7つの芽のうち1つに蕾がついているのを発見!
しかも色つき蕾!
最初に芽が出たこれは蕾はまだ
ピンクのカスミソウ(こぼれ種から育ったもの)
秋に種をまいたカスミソウ
忘れな草とニゲラ
(忘れな草は花好きのお客様に名前を教えてもらいました)
ニゲラは種をまいた覚えがあるけど忘れな草は何故ここに芽が出たのか
わからず、不思議に思っていたのですが
このチューリップの名前を調べるために育て方を書いた紙を探して
見てみたら
名前は「おやゆび姫」と判明
おや?右側に「忘れな草」の文字が見える・・
裏には「忘れな草の育て方」まで・・・
出所がわからなかった“自然発生の忘れな草”は
チューリップの“おまけ”だった!?
手作りスタンプ [趣味]
娘が非常勤講師として今年赴任した小学校に、スタンプ作りがとても上手なベテラン教師がいらっしゃるそうな。
その先生がたいそう忙しくて細かいはんこを作る時間がないらしく
娘に「モンシロチョウの幼虫」と「サナギ」のはんこ作りを依頼された。
娘は簡単なイラストぐらいなら実にうまく描く。
だけど、ボタン付けに始まる手ですることすべてを私に押しつける娘に
版画が、それも2センチ角のゴム版に細かい図柄を彫ることができるとは到底思えなかった。
しかし図鑑とにらめっこして絵を描き、彫刻刀で彫って出来上がったはんこは
なかなかのできばえで、私が「なかなかやるじゃん」と感心していたら
「お母さんもやってみる?」と娘。
視力の衰えと共に細かいことをやる根気がなくなった私は「やらん!」と拒否。
なのに先日の休日、楽器の講師もやっていて忙しい娘は
ベテラン教師に頼まれた「双葉」のはんこ作りを私に押しつけて慌ただしく出かけてしまった。
娘が簡単な図案だけ描いて置いて行ったので、私はトレース用紙に自分なりの双葉を描き
図案を裏返しにして2センチ角に切ったゴム版に写し、彫った。
ついでにチューリップのスタンプも作り、帰った娘にけなされるのを覚悟で見せたら
「あら~じょうずやねぇ。ウマイウマイ!」と予想外の反応だった。
まるで私は先生にほめられてその気になる生徒のよう。
なるほど先生はこういう風にして生徒のやる気を引き出すのか。
お世辞と判っていてもほめられると良い気分。
子育てをずいぶん前に卒業した私は「ほめて育てる」ことをすっかり忘れていた。
私をおだてた娘は
「今度は太陽彫ってみん?」ときた。
「太陽のはんこって何に使うがけ?わからん!」と言い、放っておいてはみたものの
それから数日経ち、定期演奏会を前にして忙しさのあまりはんこどころではない娘がかわいそうになり
今日再び彫刻刀を握った。
学校から帰った娘は「あら~、太陽、うまくいったねぇ!」だって。
何点か彫ってみて、昔一世を風靡した消しゴム版画家の「ナンシー関」さんの作品を
あれくらい私でもできるワと軽く見ていたことを深く反省しました。
洗濯物を干し終わって空を見上げたら
雲一つない青空・・・・・一つあった
本当に一つだけ・・・
お隣の庭には「ボタン」やら「サツキ」など華やかな花が咲き誇っているけど
我が家の庭には私好みの、地味だけどシャキッと自己主張している風に見える花たちが
次々と咲き始めた。
長年名前が判らなかったけど古いポケット図鑑にその名が載っていた
チョウジソウ(キョウチクトウ科)
去年突然姿を見せた
ヒメフウロ
今年は種が飛んだのか、あちこちに花を咲かせている
これも地味だけど濃いピンクがかわいい「イモカタバミ」
もうすぐ一面白い花を咲かせる「ユキノシタ」
この「ユキノシタ」という名前は「雪の下で耐える」という
ことからきていると勝手に思っていたけど
図鑑に解説が載っていた。
「白い花を雪にたとえて、その下にある草の意」だって。
なるほど、「ユキノシタ」は雪国だけに咲くわけじゃないものね。
ガラスにへばりついたテントウムシ(?)
飛ぶ虫が急に増えて、窓を開けて撮影しにくくなりました
初花・オーシャンブルー [趣味]
5月始めに苗を植えた琉球アサガオに花が咲いた。
7:29の花
11:41
16:29
一昨年植えた西洋アサガオ「ヘブンリーブルー」とよく似ているが
こちらの方が繁殖力が強く、切っても切っても脇芽が出る。
種は付かないそうなのでこの切った脇芽を挿し芽にして苗を作る。
今日は台風の影響で一日雨
スズメも雨宿り
あんなところにも
まだ食べさせてるの?
もう子離れしなくっちゃ!
新品種?オーシャンブルー [趣味]
店の窓が東向きで
毎年日よけにツル植物を植えるのだが
去年は植えたキキョウ咲きアサガオがうまく育たず
後から急遽植えたヨルガオがきれいな花を咲かせてくれた。
だけど、ヨルガオは夜咲く花。
大きくて艶やかな花は誰にも見てもらえなかった。
そして、去年たくさん採れたヨルガオの種は・・
親切なアッキーさんに密封容器に入れて冷蔵庫に保存するように教えてもらったのに
密封容器に入れたまではよかったけど
しばらくの間のつもりでテレビの横に置いたら、あっという間に2,3日(もっとだったかな・・)過ぎてしまい
気が付いたら容器の中が真っ白に・・カビがはえてしまっていた。
親切なアッキーさん、ごめんなさい!
そして種を頂戴と言っていた3人のお客様、ごめんなさい!!(忘れていたらいいけど)
去年一株植えたテッセンは意外に生長が遅く、葉も小さい。
夏の日射しを遮るほどに育つとは思えないので
先日ホームセンターへ行ってツル植物の苗を物色してきた。
見つけたのがこれ!
野性味たっぷりで緑も濃い。
苗についていたフダにはオーシャンブルー(ノアサガオ突然変異亜種)と印刷されていた。
ノアサガオとあるからにはきっと強いのだろう。
5~20個の房咲で、花色は朝のブルーから昼過ぎピンクへ変化するそうだ。
苗から開花まで2ヶ月だそう・・咲くのは七夕のころかな?
ハートカズラの花 [趣味]
主婦の日常は忙しく
バースデイブルーも重なって
しばらく日記を休んでみた。
一人すねてみても
何も解決せず
写真を撮っては消し・・の3日間
お昼前
お客様から頂いたハートカズラのツルが長く伸びていて
そこに小さくて地味な花がそれなりに綺麗に咲いているのを見つけ、写真に撮った。
さっき娘が出かけるときに楽器ケースをハートカズラの下の子宝草の鉢にぶつけ
ひっくり返した。
せっかく人知れず咲いた可憐な花。
ダメになる前に写真に納めてよかった。
やっぱり公開しよう。
地味~なハートカズラの花
下のふくらんだところまでいれても2cmくらいしかない
でも、よく見るとキレイでしょ?
昨夜撮ったヨルガオ
もう10月も終わりだけど、まだまだ咲いています。
この花は大きくて綺麗だけど、夕方から朝まで一晩の命。
ウチの前の道路は人通りが夜になるとパッタリと途絶えるので
やはり人には見てもらえない。
ヨルガオ満開! [趣味]
植えた時期が遅かったからか
まだ四輪しか咲いていなかったヨルガオ。
ポツリと一輪、しかも夕方開くため誰にも注目されない。
せめて私だけでも、と昨日の夕方眺めていたら
近所の居酒屋を手伝っている女性が話しかけてきた。
「きれいやねぇ、これヨルガオやろ?ウチ、夜の商売やからこれ欲しいわぁ。
種採れたらちょうだい」と言われた。
なるほど。
昼の商売のウチよりも
居酒屋の前に咲いていたらたくさんの人に見てもらえるだろう。
「いいよ」とは言ったものの
夜だけ咲いて虫の媒介なしに種が出来るのだろうかと心配になった。
いい香りにひかれて来る夜行性の虫でもいるのかな?
今日は初めて複数の花が咲いた
さっき枝の上で物思いにふけっていたカエル君
いつの間にか屋根の上に。
シーサー気分?
カエル君の写真を撮っていると 頭上の柿の木に何かがバサッと留まった。
大きなバッタ!
だけどなんだかジタバタしている。
しばらくもがいていたと思ったら 私の目の前に落ちてきた。
バッタも木から落ちる?
セミの次はバッタ・・だんだん虫もいなくなり、そして・・・・・私の嫌いな寒~い季節がやって来る。
デンドロビウムの高芽とり [趣味]
デンドロビウムは
秋まで肥料を与えたり、初冬の頃に鉢内を乾かさない事が原因で
茎の途中で花芽が新芽に変わってしまうことがよくあるそうだ。
我が家のは水やりが原因か
外へ出すタイミングを逃したためか
高芽が2個できてしまった。
夏の間に根が伸びたら高芽をはずして小鉢に移す、と本に書いてあった。
もう夏も終わるし、やっと根も伸びたので・・
高芽をはずしたところ
よく湿らせた水ゴケで根をくるみ
鉢に収める。
苗の大きさに対して少し小さめの鉢に植えると早く大きくなるそう
出来上がり!
高芽ははずさないと親株が衰えるそうです。
さいた!咲いた! [趣味]
ヨルガオの一つ目の花は夜遅くなっても開ききらなかった。
今日、二つ目のつぼみが伸びて
また見られないかと思い 油断していた。
2時過ぎにお客さんがあって、ふと窓から外を見ると
30分前までつぼみだったのが一気に開いてる!
まだ真っ昼間なのに!
15:57撮影
花も咲き始めは調節がうまくいかないのだろうか?
16:21撮影