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一日中 [手作りおかず]

一昨日同業のMさんがカットに来た時、「私の気持ち」と言って
お姑さんが作ったネギ10本、大蕪2株、大きな白菜1株、
それと友人から私のためにもらってきたという大根2本をくれました。

大根と蕪には立派な葉がついていたので、
蕪の葉は茹でて油揚げと煮て、大根菜は鯖缶を入れた“よごし”にしました。
大蕪は厚めに皮をむいてカブラ寿し用に切って塩漬け。

昨日の午後はこの台所仕事でつぶれました。

今朝NHKの「あさイチ」を見ていたら『アルミホイル活用術』というのをやっていて
その中でプロの料理人がやっていた技が“サトイモの皮むき”。

若い頃からサトイモの皮むきには苦労していた私。
包丁でむけば手が痒くなるし、かといって洗い芋を買ってもおいしくないし、
TVで情報を得たりしてたどり着いた最良の方法がアルミホイルを使うやり方でした。

何年か前、TVでおいしいサトイモの産地である福井県大野市を特集していて
その時初めてサトイモには2種類の皮(外皮・皮層)があるということを知ったのですが
“用水に設置する「いも洗い水車」で外皮だけを取ったサトイモの煮っ転がしを見て
サトイモのぬめりが好きな私としてはぬめりのないサトイモにあまり興味が持てず
番組内で紹介されていた「水車の代用」としてのアルミホイル利用法だけが頭の片隅に残っていたのですね。

このやり方はゴボウにも応用でき、
ゴミが最小限で済む、栄養やうまみが逃げないなどの利点があります。

 サトイモを水洗いして泥を落としたところ
 20131126satoimo1.jpg
 左に見えるのが薄いゴム手袋

 よくこすって外皮を落としたのが白く見えるイモ
 20131126satoimo2.jpg
 この状態で煮ればぬめりはあまり出ません。

 竹串がスッと通るまで茹でたイモ
 20131126satoimo3.jpg
 外皮を取ったイモももう一枚薄い皮がむけます

 ぬめりが好きなので薄い皮層もむいて
 もらった白菜をたっぷり入れて“クリーム煮”に
 20131126kuri-muni.jpg

ずっと台所で作業をしていると頭の中にロシア民謡の「一週間」が浮かび
私の「一週間」は・・・
木金土は仕事
日曜日は疲れてごろ寝、
月曜日は洗濯と料理
火曜日も洗濯と料理でTVは見られず
な~んてあのメロディに乗せていてふと思いました。
あの歌詞には「料理」ってあったっけ?  


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納得の味 [手作りおかず]

一昨日作った「あさイチおでん」、
いつもなら3日目ともなれば飽きてくるのに
今朝きれいに完食しました。
まじめに下ごしらえをして、昆布で取っただしで煮込んだおでんは格別の味でした。

おうちおでんがおいしくできないという不満を解決するという番組での提案は五つ。
 (何故こうすれば問題が解決するのかという科学的根拠は「あさイチ おでん」で検索して下さい)
①出しが濁る
  これを解決する方法として顆粒和風だしとオイスターソースを使っていましたが
  我が家には賞味期限を大幅に過ぎたものしかなかったので、本格的に昆布からだしを取りました
  朝ドラの主人公・め以子があんなに一生懸命昆布のおだしを工夫している様子を見て
  いつもならなまけて顆粒昆布だしを使っているのを反省したのです。

②大根に味が染みない
  これの解決方法はとても簡単。
  大根を切って一日冷凍庫で凍らせるだけです。
  20131110daikon.jpg
  凍らせた大根をだし汁に投入したところ。
  表面に浮いた粉状の物は鰹だしの素で
  花鰹がなかったから。

③ゆで卵がかたくならない方法は
  卵を大根おろしの中に3時間程度つけ込む。
  20131109tamago.jpg   
  番組では酵素が働きやすいように
  35℃~40℃のお湯に袋ごと30分程
  浸けると言ってましたが忘れていました。

④ジャガイモが煮くずれして汁が濁ってしまう
  ジャガイモを煮くずれさせない下ごしらえは
  皮を剥いて食べやすい大きさに切ったジャガイモの切り口を水で洗い(変色を防ぐ)
  軽く水気をふいて湿らせたペーパータオルでくるみ、その上から新聞紙で包んで
  暗いところに1日置く(冷蔵庫の野菜室など)
  20131110jyagaimo.jpg
  1日置いたジャガイモ
  変色していませんね~

⑤コンニャクが煮込むとかたくなり、味があまり感じられない
  解決法は冷たいおでんのだしに1日浸けておく
  こうすれば水分がほとんどのコンニャクに予め味が染みるので
  長く煮る必要がなく、かたくならないそうです(煮込むと水分が出てしまってかたくなる)
  20131109konnyaku.jpg 20131110konntaku.jpg
  我が家では糸コンニャクを綱状に形成したコンニャクをいつも使うので
  味がしないとか、かたいとかは感じたことがないのですが
  この方法を試してみるとだしを充分に吸ったコンニャクはプリップリで
  いつも以上においしかったです。

番組とは関係なく、我が家のおでんに欠かせない焼き豆腐と厚めの油揚げ
  20131110yakitouhu.jpg
  下ゆでするときに強火でグラグラ 煮て
  全体に鬆(す)がはいるようにします
  全体にふわっとして味が良く染み込みます

今回の練り物は生協のカタログに載っていた「宮城の練り物」
  20131109nerimono.jpg
  それぞれ違う味がしてしっかりした練り物でした

一昨日夜、出来たばかりのおでんを食べた感想は
大根が良くなかったせいか、えぐみが残っていて
娘が言うには「いつものやり方がいい!(米のとぎ汁で下ゆでする)」
でも一晩置いたおでんは・・
 20131110oden.jpg
 (湯気で白っぽく見えますが実際はもっとおいしそう)
 前夜気になった大根のえぐみはほとんど消え
 味がよく染みていました。
 
 ゆで卵は・・
 20131110oden2.jpg
 確かに白身部分はかたくなっていないようですが
 黄身に味が染みていなくてちょっと物足りない感じ。
 我が家でよくやる“塩麹に浸ける”やり方の方が黄身まで味が付くので
 そっちの方を次回は試してみたいと思いました。

 

 


先日情報番組で「レンコンがアレルギー体質を改善する」と言っていたのですが
私はレンコンをあまり好きではないので残念と思っていたのです。
すると一週間ほど前、たまたま行ったスーパーで「野菜チップス」を見つけ
中にレンコンも入っていたので「揚げてあるのなら食べられるかも」と
一袋500円もするそれを買い求めました。
家に帰って1、2枚食べてみるとまずくはなかったので、
毎日少しずつ食べようとその時は思ったのです。

 

翌日、何気なく袋の裏側に貼ってある原材料のシールを見ると
何と!中国産!!!!
いつもなら必ずチェックするのにと後悔してもすでに遅し。
残りはとても食べる気がしないのですぐに捨て、国内産の野菜チップスはないのかと
インターネットで検索し、国内産を謳った品物を見つけ即注文。
   (いつも野菜を食べているから買わなくてもよかったのに)

一昨日現物が届きました。
  20131110kannohuta.jpg
  (贈答用の化粧缶の一部)

   中味は
  20131110yasai.jpg
  揚げ加減も塩加減もこっちの方が何倍もおいしい!

  
  20131110seisanti.jpg
  とても誠実そうに見えます 

 


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初心者 [手作りおかず]

今朝の東の空
 20131105kumo1.jpg
 下の黒い雲が何かの生き物のように見えます。


一昨日私の住む町の文化祭が催され
住民達の習い事の発表や農作物の販売などが行われて賑わいました。

2日前まで週間予報では雨、前の日の予報では曇りのち雨。
お客さんと「晴れの特異日なのに・・」と言っていたら
なんと当日は朝から青空が広がり暑いくらいの文化祭日和になったのです。
そしてお祭りが終わって店じまいが始まる夕方には予報通り雨となりました。
さすが晴れの特異日だと感心しました。

地元農家の野菜を買いたくて会場に行き、品定めをしていると
会場の片隅から「ドカン!」という小さな爆発音が聞こえてきました。
遠い昔に聞いたことがある懐かしい音。

   20131103pon1.jpg
   やっぱり“アレ”でした。

   「いくぞ~!」のかけ声とともに「どっか~~ん[どんっ(衝撃)]
   20131103pon2.jpg

  20131103pon3.jpg
   全国的には「ポン菓子」と言うのでしょうか。
   ここらでは「パッカン」って言います。

私の子供の頃は近くのお宮さんに「パッカンの人」がやってきて境内の真ん中にこの装置を設置し
聞きつけた近所の人たちがそれぞれお米や黒豆を持ち寄り「パッカン」してもらったものです。
大人になった今はそんなに食べたいものではないけれど
小さな子供達にはコンビニ袋より少し大きい袋一杯150円という安さもあってか人気があり
作る後から売り切れる盛況ぶりでした。

お祭りと言えば
いつも秋祭りにつくる「太巻き寿司」を今年は何故か気が進まなくて作らず
新米をいただく機会が何回かあったので今日久しぶりに作りました。

先月NHKの「きょうの料理ビギナーズ・巻きす入門!巻き寿司にチャレンジ」を録画してあったので
基本を見直そうと作る前に見たのですが
5分間の短い番組を見ているうちに「アレ?」・・・
色んな料理の基本を教えてくれるおばあちゃん(アニメ)の声が
「巻きすに海苔を縦に置き・・」
ちょっと待って!
最近「太巻き」を作るとき、何で太く巻けないのと歯がゆく思っていた疑問が解けました!
私、海苔を横に置いてた・・・・・

いつからそうしてたんだろう。

太巻きの作り方は見よう見まねで、誰にも習っていなくて
たまにTVの料理番組で見ても海苔の置き方は気にもしていなかったから
最初から思いこみで横にしていたのかもしれない。

NHKの「今日の料理ビギナーズ」は
母親から家庭料理を習う機会があまりなかった私にとって強い味方です。 


猛暑だった今年の夏の影響か、いろんな所で花の狂い咲きを目にしますが
株分けしたハートカズラを、1、2本だったのにずいぶん増えたなぁと眺めていたら
 20131103ha-to.jpg
 花が咲いていました!
 20131103ha-to2.jpg
 お店にある元の鉢のハートカズラの花はとっくに終わっているはず。
 念のため調べてみると花期は6月~8月となっていました。

 

 

 


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好きな物 いろいろ [手作りおかず]

数日前、冬物衣類を買いに行き
店を出たらきれいな夕焼けと変わった雲が!
 20131031yuuyake1.jpg
 せっかくのシャッターチャンスなのに色んな障害物が・・・
 
 車が走り出して、車窓から
 20131031yuuyake2.jpg
 町中は邪魔者が一杯!

 中心街を出て、ようやく電線が無くなった頃には
 20131031yuuyake3.jpg
 色も薄くなり、雲の形も崩れてしまっていました。

この日は私の誕生日。
出先から娘が何か買ってくる?と聞いてきたので
「お寿司かパン」と答えました。
膝の負担を減らすため甘い物を控えているのでケーキはなし。
娘が買ってきてくれたのは・・
20131031masuzusi.jpg 20131031pan.jpg
      鱒のにぎり寿司            甘さ控えめのカスタードクリーム入りパン

お寿司さえあれば幸せな私[ぴかぴか(新しい)]


暖かいけど秋は深まり、庭に咲くシュウメイギクやホトトギスも花が散り始めています。
数日前はまだ満開状態で、庭に出てシュウメイギクを眺めていたら
この花は日向よりも日陰の方が白が映えて美しいと感じました。
     20131031syuumeigiku.jpg

昨日は同級生で又従兄弟のTクンが家庭菜園で採れた2種類の大根菜と
2種類の聞いても覚えられない菜っ葉を持ってきてくれ
久しぶりに富山の郷土料理“よごし”と豚汁、油揚げと菜っ葉の煮物を作りました。
  20131031itadakimono.jpg
  ・煮物は名前を知らない菜っ葉をサッと茹でて、鶏挽肉団子と
   下ゆでした油揚げと味噌、コンソメで味付け。
  ・豚汁の大根は大根菜に付いていた小さな大根で、
   もらい物のサツマイモとサトイモも入っています。
  ・写真下の“よごし”は大根菜をサッと茹でてかたくしぼり
   細かく切ってごま油で炒め、味噌で味付け。
   我が家ではシラスやツナを入れる事が多いのですが
   今回は鯖の味噌煮缶にしました。

頂き物の菜っ葉はその日に採れた物がほとんどなのでとても新鮮。
若い頃は嫌いだった「菜っ葉を選って洗うこと」が今は苦にならず
むしろ作業中は心が無になって幸せな気持ちになるから不思議です。

最後にもう一つ好きな物“メカブ”
 20131031mekabu.jpg
 いつも生協で細切りのメカブに醤油出しがついた物(冷凍)を
 買って食べています。

この前生協のカタログでそのメカブの“お茶”というのを見つけ、買ったのですが
今日初めて飲んでみました。
 20131031mekabutya.jpg
 数個カップに入れてお湯を注ぐだけで手間いらず。
 お茶を飲んだ後のやわらかくなったメカブも食べられるし、
 余分な味付けはしてないのでおいしい!!!
 
癖になりそうです。 

 


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意外にも [手作りおかず]

毎週配達してもらう『女性セブン』、
今週号に“秋食べつくし”という特集が載ってました。

今が旬のキノコや野菜を使ったお総菜で
パラパラと見ていると最後のページに、読者が紹介する
「秋になると絶対作る、わが家の人気レシピ決定版!」というのがあり
その中のボリューム満点!おつまみにもおかずにもさつまいもと鶏肉の甘辛マヨ炒め
今ウチにある材料で作れそうだったので早速作ってみました。

◇作り方◇
 ①サツマイモはひと口大に切ってゆでる。
  鶏肉もひと口大に切り、醤油、酒、ガーリックパウダーをもみ込んで下味をつけ
  片栗粉をまぶす。
 ②フライパンにサラダ油を熱して鶏肉を炒め、サツマイモを加えてさらに炒める。
  マヨネーズ、砂糖、粒マスタード、醤油、みりんで味付けし、塩コショウする。

 20131027satumaimo.jpg
 今回使った鶏肉は「冷凍ささみ」
 解凍するときに塩麹をまぶし、半解凍状態でひと口大に切り
 出し醤油少々と酒、ガーリックパウダーにしばらくつけ込みました。
(最後にまぶす片栗粉にはササミや胸肉など、パサパサしがちな肉をしっとりジューシーに仕上げる効果が)
 レシピ通りに炒め
 味付けは、甘いおかずが苦手なので砂糖みりんは抜きました。
 できあがりを少々味見してみると・・・未体験の味で微妙~

私は芋類全般が好きでサツマイモはシンプルな焼き芋が一番好き。
(長芋だけは苦手で食べられない)
娘は芋類は好きで、長芋は好物の部類に入るみたい。
だけどサツマイモだけは好んで食べる方ではない。

帰宅した娘に
「サツマイモで新メニューに挑戦したけど、味は・・イマイチかな」と出してみたら
一口食べた娘、「うん、おいしい!いける」とぱくぱく[目]
ビックリ仰天です!
“マヨラー”の娘の口には合ったのかも。   

 


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私が作った [手作りおかず]

最近はマヨネーズをまじめに作っています。
私が作ったマヨネーズを娘はおいしいと言って食べてくれますが
自分でも作りたいと常々言ってもいました。

長い夏休みも残り少なくなり、新学期が始まるともう時間はないと思ったので
いつもより早く帰ってきた今日、「マヨネーズ作る?」と聞いてみたら「ウン、作る!」という返事。
そこでブレンダーに材料を入れて説明書と一緒に「はい、作ってみられ」と渡し
私はサラダの準備を始めました。

マヨネーズはあっという間に出来上がり
娘に保存用のガラス瓶とスプーンを渡すと、移し終えたスプーンをなめて味見。
そして容器に入れたマヨネーズの写真を撮っていたので
「どうせならサラダも写したら?」と言うと
「それはお母さんが作ったんじゃない」と拒否されました。
あくまでも“自分で作ったモノ”を友人に見せたかったようです。

  “私の作った”サラダ
   20130828sarada.jpg
   紫タマネギ ブロッコリースプラウト スモークサーモン

ずっと前お客さんにもらった梅酒を今日初めて飲みました。
くれたお客さんの髪がもう伸びている頃なので
いつ来ても「おいしかったよ」とお礼を言えるように味見をしなくてはと思ったからです。

晩酌の習慣がないので、アルコールの入っている梅酒はつい飲みそびれてしまうのです。
今回は炭酸で割って飲んでみると、案外おいしくてびっくり!
   20130828umesyu1.jpg

      20130828umesyu2.jpg 
      これくらい薄めると全く酔いません。
            もう少し濃くすれば良かった~~

食べ物つながりで
倉敷での昼食を・・・
  旅に出たのだから豪華にと、ちょっと敷居の高い老舗旅館の暖簾をくぐりました。
    お昼近くに行ったら待ち時間20分とのこと。
    広い待合室は人でいっぱい。
    庭に面したガラス戸から庭を見に出る人がいたので
    私も出てみました。
    20130826nakaniwa.jpg

    20130826nakaniwa2.jpg

    とても歴史のある旅館のようです。
    20130826nakaniwa3.jpg 

    待合室の隅にあるトイレ
    20130826toire.jpg

    飾り棚
    20130826kottou.jpg 

    お品書き
    20130826sinagaki.jpg
    建物も、料理も全部本物、
    立ち働く仲居さんや女将さんは髪をきりりとまとめ、暑いのに涼しげに和服を着こなしていました。
    とても混んでいたので6人掛けのテーブルに相席となりましたが
    向かいに座った3人の女子大生は飾りすぎず、育ちの良さを感じさせるお嬢さんといった風情で
    お互いの写真を撮ったりしながらすぐに仲良くなり、食事を楽しむことができました。
    
    *私の食事*
    暑くて食欲がなかったのですが
    “本物の料理”はすっかり胃の中へ・・・・
    20130826soba.jpg
    デザートは杏仁豆腐です。

    娘の“ナントカ定食”
    20130826teisyoku.jpg
    娘「魚へんに豊って何?」(小さな声で)
    私「はも、やろ?」
    娘「じゃあ魚へんに廬は?」
    私「さあ~、何かねぇ 知らんわぁ」
    娘「スズキやわ!」
    私「どうして分かった?」
    娘「スマホで調べた」
    私「へえ~、何でも分かるがやねぇ」
    

    娘のデザート
    20130826purin.jpg
    プリンです。
    上に載っているのはトマト。
    トマトの嫌いな娘は「うぇ~」と言いながらパクリ!「美味しい![わーい(嬉しい顔)] ブドウみたい・・」

涼しい時にもう一度行きたい。。 

 

 

 

 


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里芋とおからで [手作りおかず]

スズメには雪が似合います。
 昨日のスズメ
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 私の姿を見て一斉に柿の木に避難しました。

    20130130suzume1.jpg
    降ったばかりのふわふわ雪の上で遊んでいます

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        20130130suzme2.jpg 

        20130130suzume4.jpg 


 週刊文春1月24日号に掲載された「お弁当で行こう!」
 20130130satoimo.jpg
 写真がとても美味しそうだったのですぐに作ったところ
 しょうゆだれ好きの娘に大好評で、日を置かずもう一度作りましたが
 2回目は里芋をやわらかく茹ですぎてまとまりが悪く、失敗作に・・・・・・

 ◇基本の作り方◇
[材料](1人分)
  里芋3個 おから30g 海苔適量 
  A (酒 みりん しょうゆ各大1/2)
  小麦粉少々 ごま油大1/2

[作り方]
  ①里芋は皮をむき、水からゆでる。
    熱いうちにつぶし、おからとよく練り混ぜ、3等分し平たく成形し、小麦粉を薄くまぶす。
  ②ごま油を熱し、①を両面焼く。
  ③Aを加え、からめるように照りをつける。
  ④火からおろし、適当な大きさに切った海苔を貼る。

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  たれが少なかったようです・・
  薄味好きの私にはちょうど良い味でしたが。

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週刊誌の写真のようにはうまくいかなかったけど味は抜群!
おからが入っているとは言われないと分からないほどなめらかな舌触りです。


今日も雪の上で遊ぶスズメがいました。
 20130130yukinoue1.jpg
  真ん中のスズメ、雪をくわえているようです!
  20130130yukinoue3.jpg
 雪を食べているのかな?

 予報では明日から数日気温が上がると言っているから、もうこの光景は見られないかも。
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 20130130mejiro.jpg 
 

 

 

 


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出すから食べた [手作りおかず]

私は芋の中で里芋が一番好き。

毎年収穫時に美味しい芋が安く手に入るのでたくさん買って
手を替え品を替えいろんなお総菜を作って楽しんでいるのですが
娘に「おいしい?」と聞くと必ず「おいしい!」と返事が返ってきていたので
てっきり娘も里芋が大好きなのだと思っていました。
でもこの前の煮物になかなか箸が伸びないのを見て
「あんた、里芋好きながでなかった?」と聞くと
出てくるから食べんならん思うて」・・・・・がちょーん(死語?)!です。

娘は“里芋が大好き”なのではなく、
里芋を使ったおいしいお総菜が好き!ということだったみたいですね。

その証拠に昨夜作ったクリームチーズ入りベーコンと里芋のグラタンは「とてもおいしかった」
と言っていました。

「ねっとり里芋のグラタン」を食べたら
今度は「トローリ味噌煮」を食べたくなりました。

どっさり在庫はあるのですが
里芋は寒さに弱く、寒に入る前から平年を下回る寒さが続いたせいで
大事な芋に傷みが見え始めていたので腐る前に急いで食べなくてはと、
今回は30個ほど使用。
丁寧に水洗いして皮ごと茹でました。 
    20130108satoimo.jpg

    TVを見ながら皮をむくのも好きならばこそ、至福の時間です。
    今回は味付けに醤油麹、お正月の残りの濁り酒、そして味噌
    20130108misoni1.jpg
    甘いおかずが嫌いなので、砂糖は入れません。

    20130108misoni2.jpg
    とろ~りと煮上がりました。

里芋の味噌煮が仕上がったら、今度は1週間前から仕込んでおいた「かぶら寿し」のつけ込みです。

今回は挟む魚はシメサバと鰤。
シメサバは冷凍物、鰤は1週間前にたっぷりの塩に漬け込み、昨日ひたひたの酢に浸けておきました。
大カブは3日前に適当な大きさに切り分け、3%の塩をまぶして重石をしました。
そして昨日、生麹に柔らかめのご飯を混ぜて炊飯器に入れ、保温状態にして数時間、
その後電源を切ってそのまま置き「かぶら寿しの素」を作りました。
人参は昨日細くおろして塩麹をまぶしておきました。
そして今朝、塩漬けしたカブをザルにあけて水を切って準備終了。

漬け込み容器にかぶら寿しの素を敷き
塩漬けしたカブに魚を挟んで並べ、その上にかぶら寿しの素と細切り人参と唐辛子少々散らす。
これを繰り返します。
    20130108kaburazusi.jpg
    家庭用だから魚も多め、余った魚も一緒に漬け込みました。
    見栄えは良くないけど、1週間後にはおいしい「かぶら寿し」のできあがり!

 


11月から痛めていた手の関節がだいぶ良くなったので
この前買った毛糸でネックウォーマーを編もうと思い7年前の本に載っていたコレに決定。
    20130108amimono.jpg
この糸で編み始めたのですが(二目ゴム編み)
    20130108ge-ji.jpg
モコモコしているので、編み目が表やら裏やら見分けがつきません。
端三目が表編み、続いて裏裏表表となるのですが
間違わないように心の中で「裏裏表表裏・・」とつぶやきながら編んでいて
ふと一瞬他のことを考えた瞬間、忘れてしまうのです。
今編んだのは表編み?それとも裏編み?

表裏の見分けがつかないし、目数を数えようとしたら、滑りやすい糸なので端から抜け落ちてしまう。
少々なら分からないだろうと適当にごまかして 数段編んだら
やっぱり違いが編み目に出ている!

首に付けてしまえば分からない程度と思っても、ごまかすのは自分の気持ちが許さないと思って
ほどいて一からやり直し。
何回やっても途中で忘れるし、少し編んで分かったのだけど
ゴム編みなのに編み地に伸縮性がない。

とうとう諦めて違う糸で編むことにしました。

今度の糸もプクプクとした節があってどうかなと心配したのですが、表編みと裏編みの見分けが何とかつくので
よかったと思った矢先、何度も何度も作り目をしたせいかまた左手親指付け根が痛み出してしまい、
心ならずもしばし休憩です。 

 

 


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心覚え [手作りおかず]

  11日の朝焼け
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   上空にはお月様も
   20121114asayake20001.JPG
この日から昨日までは日中なんとか降らなかったので
庭の伸びすぎた柿の枝を1日数本ずつ切り落とし
真ん中の1本を残すのみとなった今日、肩関節辺りが筋肉痛です。

午前2時前に目が覚めた時、ポストに新聞を入れる音がしました。
「なんて早いんだろう」と思ってすぐにまた眠りに落ち
今度は
どどどど どっか~~んという家を揺らすような衝撃音で目が覚め

時計を見ると4時過ぎ。
雷でした。

それからひっきりなしの落雷は1時間以上続き
雷に慣れっこの私もさすがに眠れませんでした。

今でも断続的に雷が鳴り、激しい雨や霰が降るので今日は外仕事は諦めて部屋の冬支度。
暖かい敷物を出してきて敷き、電気膝掛けも準備しました。

 


私が作るカレーはその時の気分や食材によっていつも違います。
一昨日は冷凍の鶏もも肉があったのでチキンカレーに決定。
いつもならチキンカレーの時は他の具材はタマネギだけのことが多いのですが
一昨日はジャガイモをゴロゴロ入れたくなって
だいぶ前に生協で買って未開封のまま置いてあった箱入りジャガイモの事を思いだし
開けてみたら・・・
 
  自分で注文して買ったのにすっかり忘れていました!
  20121114jagaimo0001.JPG
 
  20121114setumei0001.JPG
  いろんな種類がセットになったものでした!!

今回は煮ても崩れにくい「レッドムーン」というのを初めて使ってみました。
名前の通り外見は赤くて見た目はサツマイモそっくりでしたが、皮をむけばジャガイモでした。
  20121114kare-0001.jpg
  ジャガイモはホクホクしているのに煮くずれせず、良い感じ。
  スパイスが切れていたり残り少なかったりする中
  適当に作ったのに、今までの中で一番美味しかったので
  心覚えに簡単な作り方を残しておきます。
  (ナスはフライパンで焼いて後からのせました)


  タマネギを切り、その時思いついてマイタケも入れようと手でちぎり
  油を熱して刻みニンニクを入れた鍋にザザーっと・・・あら不思議!
  “切れてない”タマネギが!!
  20121114tamanegi0001.JPG
  煮込んだら崩れるだろうと、こんなのは気にしません。

  タマネギをよく炒め完全に火が通ったら、水を入れるのですが
  この日はこれを入れようと思いました。
  (いつもだったらチキンカレーにはトマトを使わないのですが)
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  そしておろしショウガです
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  材料がやわらかくなったところで火から下ろし、スパイスを入れます。
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  残り少ないカレーパウダー全部(買ってこなくては)
  フレーク状のミックスカレー粉少々
  「肉、魚料理に」と書いてあるから大丈夫と「ナツメグ」少々
  「トマトソース、ピザ、チキンソテーに」と書いてあった「オレガノ」を恐る恐るほんの少し
  そしてチキンカレーに必ず入れるヨーグルトは冷蔵庫にあった飲むヨーグルトを適当に。

今度このレシピで作って、同じ味ができるかどうか自信ありません。

◇追記◇
 味付けの事を書くのを忘れていました。
 塩味は冷凍肉を解凍するときに塩麹につけ込んだのと
 煮込むときにコンソメの素を2個入れました。
 カレーの量は4~5皿分です。


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しおこうじ だしこうじ [手作りおかず]

今朝の光芒は上向きでした。
6:35
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6:39
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“日本の朝”って感じですね。
このあと少しして雨になりました。

昨日来店の女性客Hさんは塩麹にはまって以来、麹を何十kmほど離れた麹屋さんまで買いに行き
塩麹を大量に作っては知人たちに配って回ったくらい熱中していたのに、
昨日は「熱が冷めたみたい・・」と言ってました。

TVの番組表を見て「塩麹」の文字を見つけると即録画して比較検討するくらい未だ熱中しています。
ブームの最初の頃見た“作り方”は、麹と塩とぬるま湯を混ぜ
1日1回かき混ぜて1週間経てば出来上がりという簡単なものでした。

今回作るのは3回目になるのですが、夏の間作らなかったので分量などを確かめようと
7月に録画してまだ見ていなかったNHKの番組「きょうの料理」を参考にしました。
教えてくださるのは大分県佐伯市で320年続く老舗麹店の女将で
麹に加えたのは“ぬるま湯”ではなく、“水”で、
「しょうゆ麹」を作る時みたいに麹を手でよく揉んでいました。

◇塩麹の作り方◇
 
<作りやすい分量>
  ○米麹(生)200g (乾燥麹の場合100gを同量のぬるま湯で戻す)
  ○塩(ミネラルの多い海の塩) 70g
  ○水 250ml

    我が家では300gの生麹を使用しました(水 塩 1、5倍量)
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  ①麹をバラバラにほぐして塩を加え手で揉む
   ポイント・手でギュッと握り、体温を伝えるようにすると麹の香りが立ってくる
   握った指の跡が残るくらいまでよく揉む
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  ②水を加え、手の平でこすり合わせて
   とろみが出てミルク状になるまでよく混ぜる
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  ③容器に移す。
   常温で1日1回まぜて空気に触れさせる
   味を見てまろやかになっていれば完成(1週間ほど 夏場は5日程度)

  保存は冷蔵庫で6ヶ月

  使用量・・塩の代用にするなら塩の倍量が目安
  旨味によって結果的に減塩になるそうです。

◇だし麹の作り方◇

<作りやすい分量>
  ○米麹(生)100g
  ○味噌 10g
  ○しょう油 1C
  ○酒 小2
  ○白ごま(炒ったもの)40g

  ①米麹をすり鉢で軽くする(麹に傷をつける程度 しょう油が染みやすい)
  ②味噌を木べらなどに塗り、とろ火で炙り焦げ目をつける(香りを立たせる)
  ③鍋にしょう油、酒を入れ、ブツブツ泡が立って表面が白くなるまで温める(70℃)
   70℃以上になると酵素の働きが弱くなるそうです。
  ④いりゴマをすり鉢でしっとりするまでする
  ⑤すり鉢に麹、温めたしょう油を加えよくする。
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   麹がかたいときは2,3日置いてからもう一度する。
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番組でこの「だし麹」の使い方として「スピード海鮮丼」というのを紹介していたので
冷凍庫にあった「トビウオの昆布〆」と「藁焼きサーモンたたき」で丼を作ってみました。
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ここで以前情報番組で見た冷凍魚のおいしい解凍法を紹介します。
解凍のしかたではよく「流水で」と耳にしますが、流水だと魚のドリップが出ておいしく戻せません。
この方法を知ってからは“早くておいしい”この戻し方が我が家の定番になりました。

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          サーモン                       昆布〆

袋のまま10分程度浸けておくだけで包丁で切りやすい半解凍になり
食卓にのせる頃にはちょうど食べ頃になります。

番組では人参と塩昆布で作る「麹納豆」というのも紹介していましたが
納豆が食べられない私は積極的に作る気にならず
納豆をご飯にかけずにそのまま食べるのが好きな娘も多分食べたくないだろうと思ったのですが
念のため訊いてみたら「食べてみたい」という返事でした。
いつか気が向けば作ってみます。

◇小さな間引き蕪に塩麹をまぶして3日置いた即席漬け
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◇しょう油麹で味付けした豚肉とピーマン炒め
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 どちらも味がまろやかでとてもおいしいです。  

   


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