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きゅうりと肉の漬物 [手作りおかず]

漬物に魚が入っているのは見たことあるけど
肉の入ったのは初めてでした。

夏野菜の採れる今の時期、
近所や友人、そして娘の勤務先から頻繁に野菜の頂き物があります。

先月だったか娘が同僚から生のキュウリとキュウリの漬物をもらってきたのですが
その漬物には少量のお肉が入っていたのです。
見た瞬間、肉の脂が目に付いて、ウェ~!っと思ったのですが
食べて見たら脂はそれほど気にならずおいしかったので、
娘にレシピを聞いてきてと頼んだところ、後日きちんと印刷した詳しいレシピと共に
再び漬物ももらってきたのでした。


 ◇きゅうりと肉の漬物◇ (もらってきたレシピをそのまま)

 ◎材料 
  きゅうり   20本くらい
  牛肉(並み肉 細切れ) 200gくらい 
   (肉の下味として醤油、酒を適宜)
  ネギ    10cmほど
  ショウガ       1かけ
  ニンニク       1/2個
  ゴマ油         大さじ2
  ゴマ     適宜

 ◎調味料
  砂糖   大さじ3
  醤油   200cc
  酢    100cc   

 ◎準備
  ① キュウリは食べやすい大きさに切ってボウル等に入れる
  ②牛肉は酒と醤油で下味を付けておく
  ③ネギはみじん切り、ショウガは千切り、ニンニクは薄切りにする
  ④調味料は合わせておく

◎調理
  ①フライパンにゴマ油を入れ、最初にニンニクを炒める
  ②次にショウガを加えて少し焦げ目ができる位まで炒める
  ③下味を付けた牛肉とネギのみじん切りを加えて炒める。(肉にきちんと火を通す)
  ④合わせておいた調味料を加える
  ⑤切っておいたキュウリに上記を加え漬け込む
  ⑥ゴマを振り、軽く混ぜ合わせて冷蔵庫に入れ、一晩置く

 


我が家は二人家族なので上記のレシピ通りに作ったら大変なことになります。
なので、もらってきた細めのキュウリ6本と、牛肉がなかったので豚肉の切り落としを50g、
調味料その他はレシピの1/4程度に減らして作ってみたのがこれ。
   20160810kyuuri.jpg
   娘に感想を訊くと
   「うん、おいしい。ウチの味やね」
   合格点をもらえたようです。
 
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好奇心から [手作りおかず]

気になりつつも開けられないでいた手作り味噌の容器。

今日から当分30℃以上の日が続きそうなので思い切ってOPENしました!

表面の片隅に最初の頃発生していた白い物体(多分黴の一種)と同様のモノが少々。

ヘラで表面を1~2cmくらいこそげ取ったら市販の味噌と変わらぬ見栄えで大丈夫そうです。

ファスナー付き保存袋に移して計量してみると600gありました。

     20160727miso.jpg
     勇気を出してほんの少し舐めてみたら、
     少ししょっぱいけどおいしい米麹味噌に仕上がっていて大満足。

好奇心からダメ元で挑戦したので、多少減っても気にしません。
様子を見ながら少しづつ使ってみたいと思います。

 

好奇心からといえば
長い間台所の片隅で忘れられていたサツマイモ、
腐る前に気がついて食べたのですが、
切れ端から根っこがたくさん出ていたので、イモの部分を少し残して小皿に入れて
昔流行った「野菜の切れ端の水栽培」を楽しみました。
きれいな葉っぱをしばらく鑑賞しているうちに
茎がどんどん伸び始め、小皿一杯に根が張ってきたので
土に植えたらサツマイモができるんじゃないかと思って・・

  鉢に植えてみました。
  20160727satumaimo.jpg
  庭には出たくないので玄関の片隅に置いて毎日観察しています。    

 


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開けるのがこわい [手作りおかず]

私が子供だった頃、家族は8人くらいいたので
味噌の消費量はそれなりにたくさんあったのか、近くに住む「味噌づくり名人」と評判の老人が
1年に1度材料持参で来て、昔からある大きな瓶に仕込んでくれていたのです。

子供の目から見ると、そのおじいさんは味噌瓶に材料を入れただけで、後は何もせず
当時はどこが名人技なんだろうと不思議に思っていたものでした。

家族が少なくなり、味噌汁もそんなに飲まないので必然的に自宅での〝味噌仕込み”は消滅。

現在の我が家での味噌の消費といえば
1日に1回作るか作らないかの味噌汁、ごくたまに作る田楽、夏はキュウリの味噌漬けくらいなので
1kg入りの味噌を年に1回か2回買う程度です。

それくらい味噌の消費量が少ないのに、購買している新聞に付いてくる小冊子に
去年「味噌の作り方」が載っていたのを見て 何を思ったのか、 
家にたまたま材料がそろっていたのもあって、発作的に仕込んでしまいました。

地元の農協の直売所に毎年味噌が出来上がるのを待って買いに行った時期が
多分6月頃だったので、もうとっくに出来上がっているはずなのですが・・・

実は、仕込んでからしばらくたった頃
どんな様子か気になって、容器のふたをそ~っと開けてみたのですが
10月も終わりに近づいても気温が高い日が続いたからか
表面のところどころに〝白いモノ”が発生していてびっくり。
やっぱり素人が少量作ってもうまくいかないんだと諦めようとしたけど
ダメで元々という思いでその〝物体”をこそげ取り、焼酎を霧吹きで吹きかけてふたをし
台所の暗い場所に置いたのでした。

それからは時々プラスチックの容器の外から透かし見て
変色していないか確認する程度でしたが月日はあっと言う間に経ち、もうすぐ8月です。

味噌をいつ仕込んだのか覚えていなかったので、昨日過去の記事を探したら
10月18日に書いた「味噌仕込み」の記事を発見。

昨日娘に「味噌仕込んだが覚えとる?もうとっくにできとると思うがやけど・・」と言ったら
「一人で食べたらあかんよ。私が家におる時でないと」
「何で?一緒に食べたい?[揺れるハート]

答えは他に誰もいないときに食べてぶっ倒れたら困るから・・だそうです。

味噌の容器はまだ開けていないので
  先日食べておいしかったサラダの写真を。
  20160725sarada.jpg
  初めて買ったサラダホウレンソウ、薄切りキュウリ、レタス
  紫キャベツのマリネ、スモークサーモン
  ノンオイルのイタリアンドレッシングにマリネ液も加えて。
  マヨネーズは手作りです。
  サラダホウレンソウはクセが全くなく、さっぱりとして「
  とても食べやすかったです。

娘は生のトマトが苦手なので、サラダに入れるのはNG。
今の時期、完熟トマトをもらう事が多いので
娘がいない間に私はこのようにして心ゆくまで大好きなトマトを堪能します。
    20160725tomato.jpg 
    中玉完熟トマトを3個
    熱湯をかけて皮をむき、何もかけずにパクパク!
    夏の幸せ!!


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苦手克服 [手作りおかず]

若い頃は香味野菜が苦手で
ネギ類などはよく火を通さないと食べられませんでした。

苦手克服のきっかけは先月の事。
いつも来店の度に「ねぇちゃん、何か簡単にできるおかずないけ?」と訊いてこられる
80過ぎのSさんでした。
家が農家で、作った野菜を直売所に出荷しているSさんは
いつも家族の人数に合わせて少量の野菜やり漬けなどを持って来てくださるのですが
この日の手土産は新タマネギが3個でした。

タマネギを手渡しながら「サラダにでもして食べられ」とSさん。
生のタマネギはすりおろしたものを少量タルタルソースに入れるくらいしか利用したことがないので 
この高齢のSさんが生のタマネギをサラダに!と、まず驚き
思わず「辛くないですか~!」と言うと
「新タマネギやから大丈夫。ちょっとだけ塩振って、軽~く絞ってみられ、辛くないから。」

その日早速教えてもらった通りにサラダに入れてみたら
マンネリ化した我が家の味に深みが出て、娘にも好評でした。

食べず嫌いだった生タマネギが意外においしいと分かって喜んでいた矢先の今月始め
新聞で「野菜マリネ2種」という記事を見つけたので、その中の「タマネギマリネ」を作ってみたら
サラダだけでなく、肉や魚料理にも合う優れものでした。

レタスと蒸し鶏のサラダ
20160606sarada.jpg
味付けはマリネ液と少量の塩コショウのみです。

一回目の「タマネギマリネ」は3回に分けて食べてしまったので
おととい第二回目の「タマネギマリネ」を漬け込みました。
 20160606marine1.jpg

 一日経過したもの
 20160606marine2.jpg

 サッとゆでたオカヒジキとハムに和えてみました
 20160606okahijiki.jpg
 とても美味でした。

◇新聞のレシピ◇
 オリーブ油1/2C 酢大4 塩小1 砂糖小1/2  コショウ適量を混ぜてマリネ液を作る。
 タマネギは繊維を断ち切るように薄切りにし、マリネ液に漬ける。
 30分ほどで味がなじむ。

私はオリーブ油があまり好きではないので、米油を使用。
上記のレシピでは味が薄かったので、塩を倍量にしました。

参考までに、もう一つ載っていた「香味野菜マリネ」の作り方を・・
 ミョウガ6個は薄切りにして水にさらす
 セロリ1本は筋を除き薄切り
 ショウガ1かけは千切り
 以上をマリネ液に漬ける。

もう一つ苦手だった「酢」も克服できたように思います。
 


庭のプランターに植えたレタスは順調に大きくなり
 20160606retasu.jpg

こぼれ種で勝手に増える青じそをプランターに植えて見たら
 20160606aojiso.jpg
 お店に売っているみたいに立派に育ちました。
 今朝はこの青じそと塩鮭で簡単ちらし寿司を作りました

庭にちょっとした野菜があるととても便利です。

 

気温の変動が大きいせいか
コマユミに異変が
20160606komayumi.jpg 20160606komayumi2.jpg
最初は1枚だけだった紅葉した葉がどんどん増えています。

 

数年に1回、忘れた頃に咲くツツジです
20160606tutuji.jpg 

 

 

 


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指は汚れないけど [手作りおかず]

ブログ仲間のkotoさんの記事のコメント欄に
「私はハッピーターンの粉が指につくのがいや」みたいな事を書きこんだら
返事に
「ポテチをはさんで食べるトングみたいなのが売ってるらしいよ」とありました。

  持ってます!
  20160108tong.jpg
  ポテチやきな粉棒など、指先が汚れるお菓子を食べるたびに
  この便利グッズが台所にあるのを思い出します。
  しかし、これを使うと指は汚れないけどトングは汚れる。
  汚れたら洗わないといけない。
  お菓子を指でつまんだ場合。
  指先をその都度ティッシュで拭き、食べ終わったら手を洗う。
  どっちがエコか。。。
  ティッシュを使わない分トングの方がエコなんだけど
  立って行って持ってくるのが面倒で、結局いつも通り指先でつまみます。
  この道具、確か一回しか使ってないような・・・
  最近は(ほぼ買っても使わない)便利グッズという物を極力買わないようにしています。

でも、今まで買った中で毎日のように使っているグッズが一つだけあるのです。
  20160108tamago.jpg
  卵を溶きほぐす道具。(名前と値段は忘れた)
  これも買ってからしばらく放置していたのですが
  NHKのまちかど情報室で紹介されたのを見て、「あ、これ持ってる!」と思い出し
  すぐに使って見たら、箸で溶くよりも白身と黄身が簡単にきれいに混ざるので
  その実力を認め愛用しています。
  道具は〝使ってなんぼ”ですねぇ。

一昨日何の番組だか忘れたけど、
「スコップコロッケ」というのが流行っていると紹介していました。
見ていると、油で揚げないのでカロリー減になるし簡単そうだったので早速作ってみました。

TVではジャガイモコロッケでしたが
以前サトイモコロッケを作った時、丸めようとすると潰したイモが手について苦労したことを思い出し
丸めなくていいこの方法だったら楽にできると思って大好きなサトイモで挑戦しました。
  20160108satoimo.jpg

TVではコロッケの具を耐熱皿に平らに入れてその上にパン粉をかけ、
その上に油を少量垂らしてからオーブンか何かで焼いていましたが
私はフライパンで。

サトイモをよく洗い、たっぷりの水に入れてやわらかくなるまで茹で、
ザルにあげて粗熱を取ってから皮をむきつぶします。
今回はサトイモなのでタマネギの代わりに長ネギを使いました。(みじん切り)
深めのフライパンで鶏ひき肉と長ネギを炒め、火が通ったらつぶしたサトイモと
みじん切りのイタリアンパセリ、塩コショウを加えよく混ぜます。
具をそのまま平らにして、別鍋で少量の油で炒めて焼き色をつけたパン粉を
表面がかくれる位にふりかけ、蓋をして加熱。

丸める手間もなく、油も節約、そしておいしいコロッケが出来ました。
今度はジャガイモで、ひき肉多めの〝スコップコロッケ”を作ってみたいと思います。

 


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とりハム [手作りおかず]

近頃は葉物野菜が高いそうですが
お隣さんとの境界にある畑のレタスを好きなだけ食べていいと言われているので
キッチンばさみ持参で採ってきてはサラダでたっぷりといただいたり
先週初めには同業のMさんから大量のネギや蕪、パプリカやリンゴ、柿をもらい
土曜日には季節ごとの野菜を大量に持って来てくれる同級生のTクンから
大根菜、春菊、何とか菜(未知の菜っ葉)、トマト、千石豆をもらい
おかげで大変腸に良い食生活を送ることができています。

昨日はもらった菜っ葉で3種のお惣菜を作りました。
春菊で白胡麻と豆腐で白和えを作り、
大根菜は茹でて刻んでごま油で炒めた「よごし」(味噌味)にして、
何とか菜はサッと茹でて油揚げと味噌で煮ました。

こんなに体に良さそうなおかずを大量に作ったのは
今日が娘の日帰りドッグだから。

「どろなわ」だと言われても否めません。


先週Mさんからもらった蕪はすぐに薄切りにして甘酢漬けにし
鶏ムネ肉で作ったとりハムに添えました。
  20151108torihamu.jpg

野菜のお惣菜はそれぞれの家庭の味があるだろうから
今回は簡単でおいしい「とりハム」の作り方を。

材料・鶏ムネ肉1枚 砂糖大1 塩大1 コショウ適宜

①鶏肉に砂糖と塩とコショウをすり込み、保存袋に入れ冷蔵庫に1日置く。

②水に30分浸け塩抜きする。

③鍋にお湯を沸騰させたあと弱火にし、鶏肉を入れて5~6分茹で
 火を止めて蓋をしてそのまま半日置く

出来上がったら冷蔵庫で保存。

薄切りにしてお好みのソースをかけたりサラダにどうぞ。
ちなみに私は残ったのを角切りにして白菜とサトイモのクリームシチューに入れました。


[目]今朝の珍事[exclamation]

朝起きてすぐ、ねぼけまなこで廊下に出て玄関のコンクリート土間を見ると
引き戸の下部に黒い塊が見えました。
手前中ほどには少量の土がこぼれています。

昨日の朝は同じ場所で小さ目の植木鉢がひっくり返って中の土がこぼれていたので
寒い時期になると縁の下から玄関に出て来るネズミかとその時は思ったのですが
ネズミだと結構物音をたてるのでそれとわかるのに、何も聞こえなかったから
腑に落ちないとは思っていました。

その昨日の今日です。

恐る恐る近づいてみると・・・・・・・

朝ドラではありませんが「びっくりぽん!」です。
再び朝ドラ風に、「何でどす?」
「カエルどす」と答えたかどうか知りませんが・・

   トノサマガエル?!
  20151109kaeru.jpg
  大きなホコリの塊がくっついているのを見れば
  縁の下から来た?
  それにしても長旅です。
  我が家は家と家がくっついた、いわゆるウナギの寝床と呼ばれる長屋。
  奥行15間(約27m)もあるんですから。

「早く開けて」と言っているように見えたので
カエルを傷つけないようにそろそろと引き戸を開けたら
埃をくっつけたまま元気よく飛び出していきました。

  家の前は車通りの激しい道路。
  20151109kaeru2.jpg
  車に轢かれないことを祈るばかりです。



 


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完成まで半年! [手作りおかず]

先日久しぶりに庄川沿いの道路を車で通ったら
なんだか印象が違って見えました。
 20151018syougawa.jpg
 以前はこんなに流れが蛇行していなかったように思うのです。

 この時はまとまった雨が降っていないので水量が少ないからかなと思ったのですが
 二日前来店の男性客に
 「最近庄川の水、少ない思わんけ?」と聞かれ
 「ええ、この前近くを通った時そう感じました」と答えると
 「新しい用水路ができてそっちに水流したからなんや」と言われ、納得できました。

 数十年前に大洪水があってから高くなった堤防
 20151018teibou.jpg
 100年に一度の豪雨でも、多分大丈夫・・かな。


毎日配達してもらっている読売新聞、
月一回の集金時にミニ料理本と「読売家庭版」という小冊子がもらえます。

その「家庭版・10月号」の特集記事は『手作りみそ』でした。

昔々、私が子供の頃は各家庭で味噌を作るのが当たり前で
我が家では町で評判の味噌づくり名人に材料を持ち込んでもらい
大きな瓶に仕込んでもらっていました。
その名人のMさんも亡くなり、家族も徐々に少なくなったのもあって
自家製味噌は作らなくなったのですが、子供の頃のあのおいしい味噌の味はしっかりと記憶に残り
今でも地元の特売所などで大量生産ではない味噌を買い求めているので
今回の記事を見て、偶然にも地元産の大豆や米麹と塩、材料がすべてそろっていたので
作るしかない!と決心して、この前の連休最終日に〝味噌1kgの仕込み”に挑戦したのでした。

軟らかく煮た大豆をつぶしたところ     米麹と塩を丁寧に混ぜるところは塩麹作りと同じ
20151018miso1.jpg  20151018miso2.jpg

大豆と麹を耳たぶ位のやわらかさに混ぜて   容器に隙間なく詰めてラップで被い
  ボールを作る             消毒
20151018miso3.jpg  20151018miso4.jpg

「これで直射日光の当たらない常温の所に置いて・・」と様子を見に来た娘に言うと
「どれだけ置くの?」
「そうやねぇ、半年、かな?」
「ええ~、そんなに長いこと!大丈夫?」
「わからん!」

何しろ初めてですから。

初めてといえば
この前常連さんにもらった新米コシヒカリで焼きサバの押しずしを作ってみました。

 あまりにもおいしかったので・・
 残り二切れの記念撮影を。
 20151018sabazusi.jpg
 生協の冷凍焼きサバは湯煎して解凍し
 押しずしの道具がなかったのでラップと巻きすで。

 娘が言うには
 「おいしい~~[わーい(嬉しい顔)]大和(県で唯一の百貨店)で買ったら1本2000円するよ!!」
 「お米はタダやし、サバは200円!」

 おいしいのは素材が良いからで、私の腕ではありません。


13日の庭の様子です。

寒暖の差が大きいからか今年のコマユミの赤は格別です。
20151018komayumi.jpg

友人にもらったヤブコウジの実も色づいてきました。
  20151018yabukouji.jpg
  隠れているカタツムリ・・生きているのかな。

 今が盛りのシュウメイギクは夕方が一番きれい
 20151018syuumeigiku1.jpg

 可憐なピンクのシュウメイギクは私の身長よりも大きくなって
 風が吹くとユラユラ揺れて大変そう。
 20151018syuumeigiku2.jpg
 でも、物干しざおにもたれかかって甘え上手の風情です。

 実が生りすぎて重そうな南天も・・
 20151018nanten.jpg
 ちゃっかりと隣のモミジに絡みついて支えてもらっています。

 


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ナス素麺 [手作りおかず]

富山は野菜の出荷率が全国最下位だとか。
どの農家も野菜を田んぼの隅で作っているのに
その野菜は自家消費用で、出荷用に野菜を作っている農家は少ないようです。

市の中心から離れた我が町は農家が多く
当然のことにどの家も野菜を作っていて
一時に夏野菜が採れる今頃から、野菜を作っている人は消費に頭を悩ませる事になります。

先日も送迎付きで野菜を収穫させてくれた同級生のSさんは
私が葉っぱに隠れた夏豆に手こずっている間にテキパキとキュウリや菜っ葉類を収穫し
それらと先に収穫した新じゃがも付けて持たせてくれ
家まで送ってくれた別れ際に「ありがとう」とお礼を言う私に
ありがとね」と逆に繰り返すSさん。
余った野菜を畑の隅に埋めなくて済んだからうれしいのだと言っていました。

さて、町に住むと夏は色々な方から野菜が届きます。
トマトはすぐになくなるけど、余り気味になるのがナスとキュウリ。
私が子供の頃はキュウリが味噌汁に入って食卓に上ったこともありました。

私はキュウリもナスも煮たのは嫌い。

うちのお客さんにアンケートを取ると、
農家の人でもキュウリの味噌汁はほぼ100%嫌いと言われます。
ところが煮たナスはほとんどが好きとおっしゃる。

特にこの辺で夏によく食べられる「素麺とナスを煮て冷やしたもの」、
男性にこの話題を振ると「あれ、おいしいね~、大好き!」と
心から懐かしいような嬉しそうな顔で言われるので返事に困ってしまうほどです。

「素麺にナスの色が染みて・・」とおっしゃるけど
私はあの色とナスのグニャッとした食感が苦手なのです。

昔はナスといえば塩漬けしか食べられなかった私ですが
毎年夏の「野菜攻撃」のおかげでナスが大好きになったけど
煮たのだけは好んで食べない。だから作らない。
けど、スパゲティの具にナスをよく使うしおいしい。
同じ麺類である素麺とナスの組み合わせはとても魅力的に見えます。
そこで考えたのがナスを焼いて出汁に浸ける方法です。

素麺を茹でて水でよく洗い
ナスは筒切りにして油をひかずにフライパンで両面こんがりと焼く。
自家製の麺つゆにショウガをすりおろし、ナスと素麺を入れて冷やす。
我が家の「ナスと素麺」の出来上がり!
  20150705soumen.jpg
  右にあるのは最近我が家の定番となった「鶏ササミとピーマンの塩昆布炒め」
  鶏料理を得意とするシェフがTVで紹介していたレシピを参考にして作ってみたら
  ササミ(ムネ肉でも)がしっとりとやわらかく、とてもおいしくできたので、
  それからよく作るようになりました。
  コツは鶏肉をそぎ切りにして片栗粉をまぶすこと。
  フライパンに油をひいて肉を並べたら
  ある程度火が通るまでじっと我慢して動かさないこと。
  肉にほぼ火が通ったら細切りピーマンを入れてさっと炒め、
  仕上げに塩昆布を入れて混ぜてできあがり。
  味付けは塩昆布のみです。(好みで塩コショウも)


わが町の七夕祭りもいよいよ今夜の「民謡踊り街流し」でクライマックスを迎えます。
 20150706tanabata.jpg
我が家は通称「七夕通り」からは外れていて
駐車場からその「七夕通り」へ向かう見物客が通り過ぎるだけなので
喧騒からは程遠いのですが一昨日は違いました。

楽器の音が遠くから聞こえてきて、どんどん近づいてきます。
その音がとても賑やかで長く続いたのでつい前へ出て見てみると
ちんどん屋さんが!
先に聞こえてきた曲とほかの曲が混ざってきて、何で?とよく見たら
何組もいたのです。ちんどん屋さんが!

20150705tindon5.jpg 20150705tindon3.jpg
正統派あり

そして今風のも・・・
20150705tindon1.jpg 20150705tindon7.jpg
全部「プロ」なんでしょうか。
中には趣味でやっているとしか思えないような(演奏が下手な)グループも。
下段右のグループは他と比べて若くて美人揃い。
左のグループは前から見ると平均年齢が高めだとわかります。

毎年祭り期間中に必ず一回は大雨が降るのですが
今年は朝方に少し降る程度で、今のところ祭りに影響はありません。
片付けが済むまでどうか雨が降りませんように。。

 


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食べられる幸せ [手作りおかず]

未明に解決が難しいニュース映像の悪夢で目覚めました。

毎日おいしいものをお腹いっぱい食べられる幸せ・・・

今日は娘がお休みなので「大きくなる画像」のやり方を教えてもらいました。

20150125ookii.jpg
先日作ったサトイモの胡麻和え
  たっぷりのすりごま(白)
  マヨネーズ
  醤油少々
  砂糖少々であえます。

20150122kare-.jpg
翌朝は冷凍のグリーンカレー。
ココナッツミルクが効いてまろやかなお味。
貧しくとも幸せ気分になります。

同じ人間なのになぜ仲良く暮らせないんでしょう。


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流行ってる? [手作りおかず]

昨日洗濯物を取り込みに庭に出て
何気なく上を見たら私の背の高さより高いところに巨大なキュウリがぶら下がっていました。

日当たりがよくなくて、まだ数本しか収穫できていないのに
大きくなりすぎたからって食べないのはもったいない。
一昨日NHKで放送された「今日の料理」で確かキュウリの特集をやっていたっけ。

早速録画してあった『夏が旬!“きゅうりの満足レシピ ベスト3”』を見て
その中の「薬味たっぷり 冷や汁」を作ってみました。

 

番組で紹介していた松本忠子(あつこ)さんのレシピ 
 <4人分>
①きゅうり二本分を小口切りにして塩少々を振り、しばらく置いてしんなりしたら絞って水気を切る。
      (味を馴染みやすくするため)
②アジの干物(中2、3枚)
  頭と尾を切り落として魚焼きグリルに入れ、両面焼きで5分間焼く。
③だし4カップ分に酒大3、味噌(各家庭の物)80g(味噌はあらかじめ焼くとひと味違う)を煮溶かし
 火を止めてから練りゴマ(コクを出す)すりゴマ(風味を増す)各大4を入れ溶かす。
 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
④冷えた汁にキュウリ、ほぐしたアジを加えまぜる。
⑤温かいご飯にたっぷりかけて好みの薬味を添えていただく。
 (薬味・千切りの青じそ もみ海苔 小口切りのミョウガ等)   

 

今朝、お茶漬け茶碗によそった温かいご飯と
冷蔵庫に入れて冷やしてあった汁を食卓に出したら
保存容器に入った汁を見た娘が「これ何?今話題の冷や汁?」と言うので
「何で分かった?見ただけで・・」(流行ってるの?冷や汁・・)
  20140729hiyajiru.jpg
  巨大化した我が家のキュウリは皮を全部むいて縦半分に割り、かたくなった種を取り除いてから薄切りに。
  干物はアジがなかったので冷凍庫に残っていたサンマとホッケ。
  薬味はすり下ろしショウガと庭で採ってきた青じそ。
  練りゴマがなかったのですりゴマのみ。

まだ食欲が戻っていない私ですが、大変おいしくいただきました。 


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